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日中翻訳者の空間
by meihaojp
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在日翻訳者のため

最近、翻訳仲間と連絡したら、仕事依頼が減りました、値段交渉をされました、納期厳しい案件ばかりなど不満だらけです。内職で翻訳をやっている人なら、小遣いぐらいの程度で、翻訳依頼を受けなくでもいいと思われますが、フリーランスの翻訳者は、生活費を稼ぐためなら、結構厳しいと思います。不況の波が押し寄せの今、個人翻訳者はどうすべきですか?

デフレで、物価がどんどん下がる一方、クライアントの予算が抑えられたため、安い料金を提示する翻訳会社は案件の受注確率が高いと思われます。従って、激安翻訳など日本では考えられない料金の翻訳サービスを打ち出す会社がありました。会社として、生き残るため、赤字経営は想像できないと思いますが、激安翻訳の裏に何がありますか?

翻訳会社の原価は、大体社内人件費+管理費+外注費だと思います。社内人件費+管理費は固定費用なので、変えられるのは外注費だけです。外注コストを抑えるために、外注翻訳者と交渉して、値下げしてもらうのはまたいいと思います。中国語、韓国語などの翻訳なら、現地の翻訳者に依頼すれば、費用は日本の翻訳者の1/5、インタネットを使えば、世界各地の翻訳者に依頼する事が可能です。実際、日本の翻訳会社はもう既に現地の翻訳業者と提携し、激安翻訳を実現しました。そのため、日本の翻訳者の仕事量が減った訳ではないかと思います。

中国は昔から世界工場と言われました、今は言語サービスの下請け工場になろうという傾向も見られます。なぜなら、13億人口の中国には、外国語を操る事出来る人も多い。安さを最大の武器として、物価高いの日本市場に挑戦しています。

しかし、翻訳産業は、他の産業と比べて、一般企業の特徴を持ちつつ、特別な特徴もあります。利益を追求する目的は同じですが、文明を伝達する点には、一般企業より目立ちます。文明を上手く伝達できるなら、クライアントが利益を獲得できるかもしれない、上手く伝達できなければ、利益を獲得事はまずないです。訳文を対象言語地域に使えば、翻訳品質のレベルはすぐ分かります。翻訳できる現地翻訳者はたくさんいると思いますが、品質に一番うるさい日本のお客さんに満足をいただけるかどうか、一律に論じられないです。

日本の翻訳者は、品質重視の日本顧客を招き寄せるために、自分の品質を現地翻訳者より向上させなければならないと思います。安いもの勝ちではなく、ブラント品質を身に付くことは、今の在日翻訳者の勝ち目ではないかと思います。品質重視の顧客は必ず品質重視しない顧客より多いと思います。それは翻訳物は、日用品ではなく、文明を伝達する媒体であるから。現地翻訳の品質は日本の品質に到達するまで、もう少し時間がかかると思います。それは、将来の課題として、将来に考えましょう~
by meihaojp | 2009-12-25 18:35 | 翻訳仕事